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「きれい」と「スタイルアップ」の決め手

こんにちは。
優秀賞受賞パーソナルカラーアドバイザー、色彩コーディネーターの優希宙輝です。

9月も半ばに差し掛かり、気になっていた骨格スタイルアドバイザー2級試験の結果が届きました。

骨格スタイルアドバイザーとは、クライアント様を引き立てる服やアクセサリーの特徴を骨格、立体感、重心、肌の質感を軸に診断し、提案できるという資格です。
7月に講座を受講してから、8月に課題提出・試験という短期間スケジュールだったため、夏休み返上で練習しました。
(筆記試験と別に実技試験があります)

いろんな方を相手に練習すればするほど、
「深いわ・・・」
と実感。

練習相手になってくれた方々は骨格スタイル診断に興味があって、雑誌などで自己診断したことがあるけど、
「自分がどのタイプになるのか、わからない」
という声が多かったです。

確かに雑誌に載っているYes/Noでの診断では、難しいと思います。

軸になるものの理論が分からないまま、チェックだけしても当て嵌まるもの、当て嵌まらないものがバラバラで
「私ってどれにも当て嵌まらない」
「mixタイプなの?」
という結果に。


「理論」がしっかり理解でき、そのうえで各ポイントをチェックしていくことで
「診断」が成り立ち、
「診断」の内容を基に、
「その方を引き立てる」服の
*素材の質感
*フィット感・ボリューム
*装飾・形
*長さ・重心
などが導き出されます



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  診断中 ↑



骨格スタイル診断では
*ストレートタイプ
*ウェーブタイプ
*ナチュラルタイプ
の3つに分類されますが、同じストレートタイプであったとしても、上記の各項目が人それぞれ異なるので、お薦めのスタイルも違ってきます。


そこが骨格スタイル診断の奥深いところ。
全く同じ顔の方はいないように、全く同じ骨格スタイルもありません。


感覚のみの、曖昧な「似合う」ではなく、
それそれの方にあったスタイリングを提案できる客観的なツール、理論として使っていくことで流行に左右されず、
「自分にあう」スタイルを持つことができます



診断されたタイプと好みのファッションが違っている場合、
「似合わせ」という「似合う」と「好み」の融合が提案できるのも、
「似合う」基準の理論があるからこそです


パーソナルカラー診断も同じですが、
「似合う」の基準・理論が主観的で診断する側の「好み」や「感覚」になってしまうと、「診断」の意味がなくなってしまいます。
そのために、理論を学び、実践で理解して、資格を取得した後も、学び続けるのだと思います。


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 試験結果の郵便物。
ちょっと緊張しつつ、封を切ると
「合格」
の文字があり、ホッとしました!

よく見ると、点数よかったようで、1級講座用特待生制度適用のお知らせが同封されていました。
1級を受けるか、まだ考えていませんが、努力が結果に出てうれしいです絵文字

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20代までは似合っていてもいなくても、「若さ」や「勢い」でそれらしく見えたり、「自分探し中」と受けとめられます。

でも、成熟していくにつれ、外見も内面も変化していきます。
過去に似合っていたものが今もよいい選択とは限りません。

思い込みや流行から離れた視点でご自身を引き立てるお洋服やかばん、靴、アクセサリーなど知っておくと、外見でも「自分らしさ」や「魅力」を発揮することができます。


同じ「着る」のであれば、きれいに見えるお洋服。
せっかく「買う」のであれば、スタイル良く見えるお洋服。

自分らしい魅力、美しさを引き出すことを助けてくれる強力なツールです



近いうちにメニューをupしますのでぜひ、あなたならではの美しさ、魅力の決め手になるツールとして、ぜひお使いください絵文字



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