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ゴールドの輝き

こんにちは。
色彩コーディネーター、優秀賞受賞パーソナルカラーアドバイザーの優希宙輝です。

寒い日が続きますが、オリンピックは熱いですね。
昨日、男子フィギュアスケートで金・銀メダル獲得となりました!
おめでとうございます絵文字

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 ケガで心配された羽生選手ですが、ショートプログラムから圧巻の演技。
宇野選手は団体戦から好調な滑りで、期待はしていたのですが、
「オリンピックは特別」
「オリンプックには魔物が潜んでいる」
など、よく選手の方がコメントしているので、
 どーだろ?
とも思っていました。

 そんな中、ふたりが、ワンツーフィニッシュで決めてくれたのは、やはりすごいですね!
精神力の強さは練習に裏付けられたものもあるでしょうし、
ネガティブな方向に傾かないよう、努力しているのだと思います。

 精神力といえば、ネイサン・チェン選手のフリープログラムは、ソチの真央ちゃんを彷彿させ、涙が止まらず、見どころの多い2日間でした。


 さて、話は衣装に変わりますが、最終滑走グループの6人、羽生選手と宇野選手以外、結構シックな色使いでした。

年末に男子グランプリファイナルの衣装について書きましたが、オリンピックの最終滑走グループも顔ぶれがあまり変わらないので似たような感じ。

1位、2位に輝いたふたりは意図的なのか、ゴールドがポイントで使われた衣装でした。

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羽生選手はベルトもゴールド

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宇野選手は豪華絢爛な刺繍でゴールド

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3位だったフェルナンデス選手は落ち着いた色合い。
(飾り部分の色が銅っぽい?)


 ゴールドを取り入れた衣装はメダル獲得へのゲン担ぎかもしれませんが、
ゴールドの色自体、
*輝きを外に放つ
*陽
などの性質を持っています。


 皇帝や権力者がゴールドの装飾品、王冠などを身に着けたのも頷けます。
自分の持っている力を発揮したいここぞという時、
活用すると気持ちと色が持つ波長が同調しやすくなるので
大舞台での衣装にポイントとして使うのはお薦めです。


 フィギュアスケートはブルーが「勝ち色」として有名なので
ショートではブルーの衣装が多く見られました。

ブルーにゴールド刺繍の宇野選手は最強の衣装だったかもしれません。

「オリンピックは通過点に過ぎない」
「(オリンピックだからといって)特別、緊張しなかった」
「魔物に気づかなかった」
などとご本人もコメントしているので、今後のさらなる活躍に期待したいです絵文字

ゴールドにも負けない輝きを放った選手のみなさま、
素晴らしい演技をありがとうございました。



あなたを引き立てる色、デザインなど診断します