こんにちは。
骨格スタイリスト、優秀賞受賞カラーリストの優希宙輝です。
本やWEBサイトをみて、自分でパーソナルカラー診断できるのか？
似合うを知りたい方にとって、気になると思いますので
今日は私自身の体験を踏まえて、ご紹介します♪
私がパーソナルカラー診断というものを知ったのは就職した年のこと。
当時、書店にはパーソナルカラー関係の本がたくさん並んでいました。
就活用のスーツを選ぶ際、
「紺のテーラードスーツって似合わないな」
と感じた私はクリーム色に近い黄色のテーラードスーツと
落ち着いたトーンの水色のノーカラースーツを購入しました。
当時、理論は分かっていませんでしたが
テーラードのシャープな形を色で緩和したり、
ノーカラーであることをブルー系の色で補ったり、
「きちんと感を出しながら」
「自分に合うもの」
を選んでいたのだと思います。
紺のテーラードスーツ＋白シャツだと就職氷河期と言われた中で
「内定をとる！」というモチベーションを保つことはできないと
自覚できるほどでした。
だって、似合ってないんだから。
鏡で自分の顔を見たくないんだから。
本人がそう思っているのだから、面接官に自分を堂々とアピールするにはハードルが高いです。
それくらい紺のテーラードスーツ＋白シャツは私にとって不向きでした。
無事、就職は決まりましたが人と接する仕事だったこともあり、
「紺がダメなら、どんな色が似合うのか？」
パーソナルカラー診断に興味を持ちました。
買った本で自己診断してみると
「サマータイプ？」ぽかったことに加え、
好きな色合いだったので以降、あじさいのような色調を
メインに、時々華やかな色の服を購入していました。
買った本ではこんなサマータイプカラーが紹介されていました
それから月日を経て、
パーソナルカラー診断をしてもらうことがありました。
結果は「サマータイプだけど、セカンドシーズンでスプリングも使える」
とのことで、
「え？ スプリング？ 黄色、苦手なのに？」
「確かにコーラルピンクとかは得意だけど・・・」
ちょっと、戸惑いました。
色の勉強を始め、パーソナルカラー診断も学ぶうちに
「サマータイプだけど、あじさい系はストライクじゃないな」
と納得しました。
淡い色を纏うよりも、
鮮やかな方が顔色もいいし、しっくりくるのです。
同じスクールで学んでいたクラスメイトたちからも
「しっかりしている服の色の方の雰囲気が好き」
「淡すぎる色だと消え入りそう」
と言われました。
サマータイプはブルーベースの淡い色が典型的なイメージですが、
私は淡すぎない方がしっくりくるタイプだったのです。
だからこそ、時々本に載っている色合いとは異なる、
華やかな色の服を本能的に選んでいたのでしょう。
サマータイプカラーですが、淡くない
本を元にした自己診断は間違ってなかったのですが、
「似合わなくはない」けど、「
似合う
」の手前で立ち止まっていたのでした。
つまり、「そこそこな感じ」であって、
「いい！
」とか、
「素敵
」には見せてくれてない色でした。
自己診断で「そこそこの感じ」を「似合う」と思い込み、
お洋服を買うのって、もったいないですよね。
私自身の体験からすると、
パーソナルカラー診断は髪やお肌の色素だけでなく、
その他の部分も大きく影響していますし、
ご自身で客観的に「どれが映えるのか」見極めるのは難しいと思います。
本やWEBでの診断もある程度参考になるケースもあるけど、
パキッと４タイプに分かれるものではありませんので
確かな知識を持つカラーリストに診てもらうことをお薦めします
パーソナルカラー診断では、もちろん色を見極める目は大事ですが、
感性よりも、正しい理論・知識を持っていることが重要です！
まだご自身が素敵に見える色・形・素材感をご存じない方、
パーソナルカラー診断、骨格診断を取り入れてみられては
いかがでしょうか？
今週開催
２／９（土） 芦屋イベント
お試しパーソナルカラー診断
Ashiya Woman marcheに参加します
似合う色、きれいに見える色をプチ体験頂けます！
事前予約特典もあり♪
詳細はイベントからどうぞ
２／２３（土） セミナー＠六甲
タンスの肥やし 今年こそやめて、お買い物上手に！
お買い物を見直す機会にご活用ください
詳細はセミナーからどうぞ
＊この記事はココリラサイトに寄稿したものに加筆したものです。
あなたの魅力・美しさを大切に
Stellar Garden
ただいまプレオープン価格にて実施中
Stellar Gardenトップページはこちら
骨格スタイリスト、優秀賞受賞カラーリストの優希宙輝です。
本やWEBサイトをみて、自分でパーソナルカラー診断できるのか？
似合うを知りたい方にとって、気になると思いますので
今日は私自身の体験を踏まえて、ご紹介します♪
私がパーソナルカラー診断というものを知ったのは就職した年のこと。
当時、書店にはパーソナルカラー関係の本がたくさん並んでいました。
就活用のスーツを選ぶ際、
「紺のテーラードスーツって似合わないな」
と感じた私はクリーム色に近い黄色のテーラードスーツと
落ち着いたトーンの水色のノーカラースーツを購入しました。
当時、理論は分かっていませんでしたが
テーラードのシャープな形を色で緩和したり、
ノーカラーであることをブルー系の色で補ったり、
「きちんと感を出しながら」
「自分に合うもの」
を選んでいたのだと思います。
紺のテーラードスーツ＋白シャツだと就職氷河期と言われた中で
「内定をとる！」というモチベーションを保つことはできないと
自覚できるほどでした。
だって、似合ってないんだから。
鏡で自分の顔を見たくないんだから。
本人がそう思っているのだから、面接官に自分を堂々とアピールするにはハードルが高いです。
それくらい紺のテーラードスーツ＋白シャツは私にとって不向きでした。
無事、就職は決まりましたが人と接する仕事だったこともあり、
「紺がダメなら、どんな色が似合うのか？」
パーソナルカラー診断に興味を持ちました。
買った本で自己診断してみると
「サマータイプ？」ぽかったことに加え、
好きな色合いだったので以降、あじさいのような色調を
メインに、時々華やかな色の服を購入していました。
買った本ではこんなサマータイプカラーが紹介されていました
それから月日を経て、
パーソナルカラー診断をしてもらうことがありました。
結果は「サマータイプだけど、セカンドシーズンでスプリングも使える」
とのことで、
「え？ スプリング？ 黄色、苦手なのに？」
「確かにコーラルピンクとかは得意だけど・・・」
ちょっと、戸惑いました。
色の勉強を始め、パーソナルカラー診断も学ぶうちに
「サマータイプだけど、あじさい系はストライクじゃないな」
と納得しました。
淡い色を纏うよりも、
鮮やかな方が顔色もいいし、しっくりくるのです。
同じスクールで学んでいたクラスメイトたちからも
「しっかりしている服の色の方の雰囲気が好き」
「淡すぎる色だと消え入りそう」
と言われました。
サマータイプはブルーベースの淡い色が典型的なイメージですが、
私は淡すぎない方がしっくりくるタイプだったのです。
だからこそ、時々本に載っている色合いとは異なる、
華やかな色の服を本能的に選んでいたのでしょう。
サマータイプカラーですが、淡くない
本を元にした自己診断は間違ってなかったのですが、
「似合わなくはない」けど、「
似合う
」の手前で立ち止まっていたのでした。つまり、「そこそこな感じ」であって、
「いい！
」とか、「素敵
」には見せてくれてない色でした。自己診断で「そこそこの感じ」を「似合う」と思い込み、
お洋服を買うのって、もったいないですよね。
私自身の体験からすると、
パーソナルカラー診断は髪やお肌の色素だけでなく、
その他の部分も大きく影響していますし、
ご自身で客観的に「どれが映えるのか」見極めるのは難しいと思います。
本やWEBでの診断もある程度参考になるケースもあるけど、
パキッと４タイプに分かれるものではありませんので
確かな知識を持つカラーリストに診てもらうことをお薦めします
パーソナルカラー診断では、もちろん色を見極める目は大事ですが、
感性よりも、正しい理論・知識を持っていることが重要です！
まだご自身が素敵に見える色・形・素材感をご存じない方、
パーソナルカラー診断、骨格診断を取り入れてみられては
いかがでしょうか？
今週開催 ２／９（土） 芦屋イベントお試しパーソナルカラー診断
Ashiya Woman marcheに参加します
似合う色、きれいに見える色をプチ体験頂けます！
事前予約特典もあり♪
詳細はイベントからどうぞ
２／２３（土） セミナー＠六甲タンスの肥やし 今年こそやめて、お買い物上手に！
お買い物を見直す機会にご活用ください
詳細はセミナーからどうぞ
＊この記事はココリラサイトに寄稿したものに加筆したものです。
あなたの魅力・美しさを大切に Stellar Garden
ただいまプレオープン価格にて実施中
Stellar Gardenトップページはこちら
| 08:08
関連記事
