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タンスの肥やし① なぜ増える?

こんにちは。
骨格スタイルアドバイザー、優秀賞受賞パーソナルカラーアドバイザーの
優希宙輝です。

今日の話題はタンスの肥やしについて。
言うまでもなく、「持っているけれど、活用していない服」のことです。

カラーや骨格診断をしているとお話をすると、
「似合う診断よりも、いっぱい服は持っているからそれを着られるようにアドバイスしてほしい」
とお声を頂くことがあります。

男女を問わず、
持っているけど着ていない服がたくさんある、
という方が多いですね。

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なぜ、着ないのでしょうか?
考えられるのは

*サイズがあわなくなった。でも、やせたら着れるから置いている
*お店で試着した時には「いい」と思ったけど、家で着たらなんだか違った
*どう着たらいいのかわからない
*気に入っているけど、着ていく機会がない
*そもそも持っていることを覚えていない
*服を着る時は、取り出しやすいもの・目についたものを選んでいる
*これを今着てもいいのか分からない
*高かったから、手放せずにいる
*高かったから、着るのがもったいなくて着れていない
*ワードロープを見直すことがなく、買ったものが増えていく
*整理する時間が取れない・やる気になれない
*服を手放す習慣がない・捨てることができない
*たんさん持っているといつか使える気がして安心する
*量は豊かさに比例すると思っている

などなど・・・

私は少なくとも半年に一度はワードロープをチェックし、
手放すもの、続けて着るものと分けていきます。

その際、着ることはほぼないけど、手放すこともできないわ・・・
と肥やしになってしまうのが、

①気に入っているけど、着ていく機会・場がない
②高かったから、手放せずにいる
③素材がいいから、着るのがもったいなくて着れていない

この3つです。

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①については完全に趣味嗜好によるもの。

エレガントな素材、デザインが好きなので、
「どこに着ていくの?」と試着している段階から
思いながら、買ってしまうことがよくありました。
これは購入する時から自覚していること。
        ↓
買うこと&眺めて満足するので着なくても、私にとっては豊さであり、
意味のある肥やしになっています。


②はブランド名につられてしまったもの。
またはその時は自分のライフスタイルに合っていて購入したけど、
そこから変わってしまったので、不要になったもの。
        ↓
リサイクル業者へ出しても「えっ?」という価格になってしまうので
なんとなくそのままになっている・・・
使うことも手放すことも決心がつかない状態。


③は①に近いですが、日常 着ようと思ったら着れるもの。
「でも、カシミアのニットでオフィスに行くものなんだかな」
というような、ちょっとためらうもの。
        ↓
「使う!」と決める
と、比較的 肥やしは少ないです。

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「服はいっぱい持っているけど、
着るものがいつも同じ、限られてしまう・・・」
と感じている方は
まず、なぜ、肥やしとなっているか、
理由を考えてみましょう。

「着るものがないから」
と購入していると、肥やしは溜まっていく一方です。

自分の買い物の癖はなんなのか、
肥やしになっているものが「着れない」のであれば、
そのお買い物は失敗だったという可能性が高いです。

なぜ、着れないものを買ってしまうのか?

根本的な原因、そこに行きつくために、
今 タンスの肥やしになっているものは、
なぜ着ない・着れないのか
そこから探ってみてください。

「持つ」ということは
思っている以上に大きなエネルギーを使います。

効率的に自分のエネルギーを使うためにも
肥やしは少ない方がいいです。

貴重なエネルギーをロスしてまで
肥やしを持ち続けている理由はなんですか?

*この内容はココリラサイト コラムに寄稿したものです。


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