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好きな色でも・・・要注意!

こんにちは。
骨格スタイリスト、優秀賞受賞カラーリストの優希宙輝です。

先日、家の近所を歩いていると目に飛び込んできたのが、
ピンクの物体!

白多めでマット、渇いたピンク色。

ぴったりのものがなかったのですが、比較的近い色合いがこちら↓

phone-booth-1439052_640

このピンク色、結構な面積で使われていました。

というのも、車だったから。

駐車場に停まっていている某高級車の色が
目に飛び込んできたのでした!


その車は重量感があり、一切、丸みを感じない硬いフォルム。

目に飛び込むってことは、素敵というよりも、
残念ながら違和感を感じたということ。

素敵なものは物質を構成している要素がマッチしているので
何気なく「いいなぁ・・・」と感じますが、
不調和な場合だと違和感を覚えるので
目に飛び込んできます。


物体には紙や印刷する文字など二次元のものと
立体感のあるもの三次元のものがありますが、
どちらにおいても、色が対象となるものの質感にそぐうか、
大きなポイントになります。

先ほどのピンク、ご覧になってどんな印象を持ちますか?

かわいい?
女の子っぽい?
明るい?
おしゃれ?

ひとそれぞれいろんな感性で受け止めると思いますが、
丸みのあるデザインか、

the-postcard-1962850_640


空間が感じられる形状か、
この色をこなせるくらいのデザイン性があるもの
が適していると私は感じます。


車に使うのであれば、
あまり大きくない車体の丸みがあるデザイン
または
オープンカー、

model-car-2076637_640

大きくても、軽さとこなれた感がある車体。

軽さ、もしくは丸さが色としての特徴ですので、
重厚感のある硬いデザインの車だと
「なんの宣伝カー?」
と目立たせたいがために、
合いにくい素材と形、色を組み合わせた風になってしまいがち・・・

その車が持つ重厚感や端正なフォルムが
色によって損なわれている感じがして
とても残念に思いました。


お洋服を見立てる際、色、形、素材感の3要素は外せないと
このブログでも何回かご紹介していますが、服に限らず、
色と形、質感はバランスが取れていることが望ましいと
改めて感じました。

人にも肌の質感、骨格、髪の色合いによって
しっくりくる素材感、デザイン、色があります。
同時に、避けることが望ましい素材感、デザイン、色があります。

「好き」は大切ですが、その「好き」を活かせるか、
「残念」にしてしまうか、服を纏う人にかかっています。

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